世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット(以下コミケ)」が中止となり、開催予定日であった2020年5月2日から5日の間、インターネット上の企画「エアコミケ」が行われる。
多数の同人サークルやコスプレイヤーが参加を表明する中、例年「企業ブース」で参加していた企業らもエアコミケへの「参加」を表明、ネットを通じた各種キャンペーンなどの実施を予定している。
■「同人」関係だけではなく、一般企業らもエアコミケを盛り上げる
「エアコミケ」は従来、コミケに参加したくても仕事などで参加できなかった人々の間で自然発生的に用いられてきたが、今回は「がんばろう同人!」プロジェクトの一環として、コミックマーケット準備会及び関連企業・団体が「エアコミケ」を開催する。その中で、印刷所など多数の同人誌に関係する企業がエアコミケへの参加表明を行い、キャンペーンを打ち出してきた。さらに、新たに「企業ブース」として参加してきた出版社や画材ブランドも「エアコミケ」への参加を表明した。
27日コミケ98に出展予定だった一部出版社は、「出展出版社横断!エアコミケ企業ブース」としてエアコミケに参加すると発表した。参加予定の出版社は、秋田書店、スクウェア・エニックス、竹書房、一二三書房、双葉社、フロンティアワークス。コミケット98で販売するはずだったグッズの通販や多数のマンガの無料試読を開放する。
試読キャンペーンでは、スクウェア・エニックスからは「鋼の錬金術師」など10作品の対象巻が全巻セット20%割引、1巻無料・半額となる。竹書房は「メイドインアビス」など26作品の対象巻が単巻・セット最大70%割引を行うと発表した。グッズ情報は、今後各社の公式サイトなどで発表する。
イラストの着色などに用いられるアルコールマーカー「コピック」の販売元であるトゥーマーカープロダクツ(東京都品川区)も、参加を表明した。「トゥールズブースオンラインイベント」という特設サイトで、景品が当たるコピックくじをオンラインで開催し、くじを引いた人には賞品をプレゼントするほか、プロの漫画家やイラストレーターによるオンラインセミナーを企画している。
トゥールズブースオンラインは4月14日に発表された企画だが、17日に発足した「がんばろう同人」プロジェクトを受け、「コピックとアイシーはコミケット様主催の『がんばろう同人』プロジェクトに賛同し、コミケと同じ日程でエアコミケに参加いたします」とコミケが主催するエアコミケへの参加を表明した。
その他、KADOKAWA(東京都千代田区)も本来のコミケの期間に「C98 KADOKAWAブースオンライン~今回の会場は【青海展示棟⇒カドカワストア】です】~」というオンライン通販を開催。イラストソフト「CLIP STUDIO」を開発するセルシス(東京都新宿区)は、コミケで販売予定だった「CLIP STUDIO PAINT PRO Kizuna AIコラボ限定パッケージ」を6月30日以降オンラインで販売するなど、各社が通販やキャンペーンを展開している。
続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000017-jct-sci
4/28(火) 19:49配信
コミケ販売予定だった物を売り出すので阿鼻叫喚の地獄の人混み発生がみこまれる事
新聞社雑誌は良い枝が撮れるよ!
:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;・