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[ 2020年12月7日 05:30 ]
英空母「クイーン・エリザベス」が長期派遣されることが判明した(AP)
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中国が南シナ海への海洋進出を強める中、日本が世界有数の海軍力がある英国との連携を深化させようとしている。
その足掛かりとなるのが日本近海にやってくる“英史上最強空母”だ。英海軍が来年初めに、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中核とする空母打撃群を、沖縄県などの南西諸島周辺を含む西太平洋に長期間派遣することが6日までに明らかになった。自衛隊や米軍と合同演習も実施する見通し。
クイーン・エリザベスは2017年に就役した英海軍史上最大級の艦艇。全長は約283メートルで、日本一の高層ビル「あべのハルカス」(約300メートル)に迫る。艦載機の数も約40機で、海上自衛隊の護衛艦「いずも」が20機程度とされるのに比べて倍の規模だ。この空母を中心とする駆逐艦や補給艦などで構成する空母打撃群は、世界最強の米海軍に次ぐ戦闘能力があるとされ、一国の海軍力に匹敵すると言われる。
西太平洋で米軍や周辺諸国以外の空母が継続的に活動するのは極めて異例。背景には中国が“我が物顔”で覇権的な動きを強めていることにある。英政府は、中国が領有権を主張する南シナ海問題に加え、香港での目に余る民主派弾圧に強い懸念を抱く。空母打撃群の派遣は中国へのプレッシャーとなる。
米国防総省は今年8月、中国海軍をついに「世界最大の海軍」と位置づけた。艦艇数は約350隻で、米海軍の約290隻を上回る。核弾頭は200発超で、10年後には倍増する見通しとした。
軍事ジャーナリストの柿谷哲也氏は「英空母が日本近海に来たという実績をつくることは大きい。有事が起きた場合、中国は米国だけでなく英国の空母が駆けつける可能性を想定する必要が生じてくる。中国の将来的な軍事戦略に影響を与えるという意味で、抑止力になるだろう」とした。
防衛省・自衛隊内からは「中国包囲網の強化につながる」と歓迎の声が上がる。三菱重工業の小牧南工場(愛知県)で艦載のF35Bステルス戦闘機を整備する構想も浮上。1923年の日英同盟失効から100年の節目が迫る中、新たな関係構築が進みそうだ。
▽日英同盟 1902年(明35)に英国と結んだ日本初の軍事同盟。朝鮮、中国へ勢力拡大を図る際、アジアに進出したロシアへ対抗するため英国と締結した攻守同盟条約。英国はインドや中国の権益を手にしており、同じくロシアを警戒していた。日本外交の「骨髄」と称され、23年に失効となるまで21年間続いた。
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英空母、日本近海に派遣へ 香港問題で中国けん制 [ひよこ★]
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/editorialplus/1607183180/
右舷に縦に2つで航海用と航空管制用だったかな
サイバー空間では既に始まってるからね
米国の選挙に雑に手を出したのは致命的かな
キンペーちゃんビビって暴発しちゃいそうwww
中華終わったwww
早期警戒システムすら未配備みたいだけど
派遣するって話の時にF35搭載とも英国防相言って無かったっけ
流石にヘリだけ載っけて長期派遣はしないやろうし