【将棋】将棋棋士のエピソードで打線組んだ

1遊　持ち時間を1分も使わず勝利(大平)
2中　序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ(佐藤紳)
3三　アイスクリームを飲む(羽生)
4一　打ち上げで裸踊り(米長)
5右　滝を止める(加藤)
6二　解説名人(木村)
7左　投了時にリップクリーム(佐藤天)
8捕　昼食にカツカレーと味噌ラーメン(丸山)
9投　絶対にプロ棋士になれる勉強法(永瀬)

突入中原がベンチという重量打線

1遊　持ち時間を1分も使わず勝利(大平)
ZONEの大ファンだった大平先生、ZONEの解散コンサート当日に持ち時間が長い竜王戦の対局が入るも持ち時間を使わずに勝利。コンサートには無事間に合った模様。

2中　序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ(佐藤紳)
有名やから解説いらんかも知れんけどテレビ中継のある対局のインタビューで「豊島？強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど……俺は負けないよ。え～、こまだっ、駒たちが躍動する俺の将棋を、皆さんに見せたいね」と発言。

佐藤神に見えた

3三　アイスクリームを飲む(羽生)
深浦先生とのタイトル戦、おやつにアイスクリームを注文するも手をつけず、溶け切ったアイスを飲み始めた。これを見て「なんか今日負けそうだな」と思ったらしい。

4一　打ち上げで裸踊り(米長)
色々エピソードに事欠かない故米長邦雄先生。タイトルを獲得した後の打ち上げで弟子の先崎先生と裸踊り。噂によると勃起していたらしいが裸踊りで勃起とはこれいかに。

5右　滝を止める(加藤)
こちらもエピソードに事欠かないひふみんこと加藤一二三先生。対局に集中できない、音が煩くて邪魔なので滝を止めさせる。水車を止めさせる。色々な場所でしているらしいが本人の記憶では二回らしい。猫好きでトラブルになってたりもする。

6二　解説名人(木村)
千駄ヶ谷の受け師、将棋のうまいおじさんこと木村一基先生。人柄の良さ、解説での初心者にも分かりやすい話から毒舌まで幅広いトークスキルでついたあだ名は解説名人。悲願の初タイトルを将棋星人藤井聡太二冠に奪われてしまったけど頑張ってほしい。

これの囲碁版ってないやな

7左　投了時にリップクリーム(佐藤天)
お洒落で趣味も優雅なことから貴族とも呼ばれる佐藤天彦先生。プロ棋士は投了前に水を飲んで口を潤してしっかりと投了の意思を伝えるっていうマナーみたいなもんがあるんやけど天彦先生はその上をいくリップクリームを塗ってから投了という新手を生み出した。

8捕　昼食にカツカレーと味噌ラーメン(丸山)
大食漢で知られる丸山先生。最近やと藤井聡太二冠に勝って竜王戦の挑戦者決定戦に出てることでも有名かもしれん。弁当二つ注文したりと、とにかく食べる。カロリーメイト食べたり飲んだりしすぎて結果的にCMに起用されたということも達成してるすごい人。

9投　絶対にプロ棋士になれる勉強法(永瀬)
努力すればプロ棋士になれるし勝てるという永瀬拓矢先生。その内容が大雑把にまとめると「小学校の頃は平日５時間、休日7～8時間、中学の頃は毎日7～8時間、三段リーグで戦ってた高校時代は毎日10時間、棋譜並
べは少しやってあとは実戦」というもの。この努力を続けるのも才能やと思いました。はい。

ひふみんだけでいけそうじゃね