彡(゚)(゚)「へ?イヤだって表札…」
妻「ええ、佐藤が2件並んでて」
ガチャ
課長「ただいまー。あれ、やきう?」
彡(゚)(゚)「か、課長!?」
妻「あら、おかえりなさい。あなたお客さんよ」
課長「お前、勤務時間中にウチで何してんの?」
彡(゚)(゚)「や、え、その、あ………」
出直してこい
彡(゚)(゚)「み、見てください課長!!佐藤のヤツ横領を!!」バッ
課長「なにぃ!?」
妻「まあ!」
彡(゚)(゚)「見てくださいこの資料!あの野郎とんでもない野郎で!」
課長「これは…でかした!やきう!すぐに緊急の幹部会議だ!」ダッ
妻「いってらっしゃーい」フリフリ
後日
彡(゚)(゚)「まさかあの人妻が課長の嫁やったとは……。課長があんな歳の差結婚しとるとは……。世の中分からんなぁ」
彡(゚)(゚)「それでもまあ、会社の害獣は駆除できたし課長にも恩売れたしええやろ。グッバイ佐藤」
彡(゚)(゚)「今度はバッチリ課長のネタ手に入れたで。今日こそあの奥さん寝取ったるわ」ニチャア
ピンポーン
妻「はーい。あら、やきうさん」
彡(゚)(゚)「どうも奥さん。お宅の旦n」
妻「あなたー、やきうさんよー」パタパタ
彡(゚)(゚)「へ?」
課長「お?どうした、やきう」
彡(゚)(゚)「か、課長!?お仕事は!?」
課長「今日有給取るっつったろ。それで、なんの用だ?」
彡(゚)(゚)「イヤ、そのー…あー…」
彡(゚)(゚)「せ、先日は佐藤の目を欺くためとは言え、課長のお宅をいきなり訪ねてしまったものですから、1度奥様にお詫びをと…」
課長「ああ、そういうことか。わざわざ律儀なヤツだな」
妻「まあ、ご丁寧にどうも」
彡(゚)(゚)「コレつまらないものですが、せめて納めていただければ…」ササッ
課長「そこまでせんでもいいのに…せっかく来たんだ。コーヒーでも飲んでけ」
妻「やきうさん、ブラックで大丈夫?」
後日
彡(゚)(゚)「結局、美味しいコーヒーと美味しい茶菓子で盛り上がってもうたわ」
彡(゚)(゚)「まあ結果として課長の評価上がったし、奥さんとの距離も縮まったし、セーフやろ」
彡(゚)(゚)「……よし、課長の車ないな。今日が年貢の納めどきやで奥さん」ニチャア
Prrrrrrr!
彡(゚)(゚)「ん?電話……げ、課長やんけ!はい、やきうです!」
課長『やきう!今すぐ戻ってこい!重大インシデントだ!』
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
課長『全課員で対応せんと回らん!会社存亡の危機だ!とにかく帰社しろ!』
彡(゚)(゚)「かしこまりィ!」
後日
彡(゚)(゚)「やれやれ、結局かなり間が空いてもうた。まあおかげで会社のダメージ最小限やったし、潰れるよりマシやろ」
彡(゚)(゚)「やらかした花子かなり凹んでたけど大丈夫やろか。まあできる限りフォローしたし大丈夫やろ」
彡(゚)(゚)「ここまでお預け食らったんや。今度こそ奥さんいただくでぇ」ニチャア
ピンポーン
妻「はーい。あらやきうさん、お久しぶり」
彡(゚)(゚)「どうも奥さん。今日は奥さんに用事がありましてな……」
妻「あら、私に?」
彡(゚)(゚)「この写真見てください。実はお宅の旦那さん、JKとえn」
妻「ああ、私の妹ですね」
彡(゚)(゚)「そう妹と……へ?」
JK「姉ちゃんどしたのー?」パタパタ
彡(゚)(゚)「ファッ!?写真のJK!?」
妻「私たち、歳の離れた姉妹でして」
JK「ん?誰この人?何しに来たの?」
彡(゚)(゚)「それは、その、えーと……」
彡(゚)(゚)「ズバリ!!妹さんが探していたのはこのケーキでしょう!!!!」
JK「あー!義兄さんと買い物行ったときに買えなかったヤツ!!」
妻「あらぁ、コレ並ばないと買えなかったんじゃない?」
彡(゚)(゚)「はっはっは、なあにたまたま手土産に買ってたんですわぁ。予感はしてたというか」
JK「やったあ!さっそく食べようよ!」
妻「いつも悪いわねえ、やきうさん」
彡(゚)(゚)「いやいやいや、はっはっは」
後日
彡(゚)(゚)「まさかあの奥さんに歳の離れた妹さんがおるとは…全然上手いこといかんなあ」
彡(゚)(゚)「せやけど、今度こそ大丈夫や。まさかの花子とのツーショット写真ゲットや」
彡(゚)(゚)「前回同様、この写真で奥さんの心を折りつつワイが慰めて寝取る作戦や!」
ピンポーン
彡(゚)(゚)「………ん?」
ピンポーン
彡(゚)(゚)「………お留守かーい………」
後日
彡(゚)(゚)「……課長の車、なし。奥さんのチャリ、アリ」
彡(゚)(゚)「なんなら電気メーターもガンガン回ってる。今日はいるみたいやな」
彡(゚)(゚)「ええ加減、ええ加減もうええやろ」
奥さん寝取ろうとして毎回失敗するっていう流れやで
ピンポーン
妻「はーい。あ、やきうさん」
彡(゚)(゚)「どうも奥さん。この写真見てや」スッ
妻「え?……ああ、花子さんとの」
彡(゚)(゚)「……え?何そのうっすいリアクション。言うたら悪いけどコレ不倫じゃあ……」
妻「あはは、それはないわよ」
彡(゚)(゚)「へ?なんでそんなこと言い切れるんです?」
妻「それはその、えーと、言っていいのかしらコレ」
彡(゚)(゚)「はい?」
つまらんのや
上から目線のガイジ増えたな
妻「その、この間おっきいインシデント事案あったじゃない?」
彡(゚)(゚)「ああ、あの花子がやらかした」
妻「それで、ほら、やきうさんが花子さんのことフォローしてあげたんでしょう?」
彡(゚)(゚)「そらまあ見てて哀れになってくる落ち込みようやったし」
妻「それで花子さんの方がやきうさんのことを、ね?」
彡(゚)(゚)「ね?」
妻「ほら、主人とやきうさんっていい師弟関係を築けてるみたいだし……」
彡(゚)(゚)「……ん?」
妻「それでウチに相談に来られて……主人もノリノリで……」
彡(゚)(゚)「……………え?」
人妻が好み
>>27
人妻が好みだからしゃーない
数年後
ピンポーン
妻「あっ!やきうさん!いらっしゃい!」
課長「どうだった!?」
彡(゚)(゚)「……」
彡(゚)(゚)「……実はおふたりに仲人をお願いしたく……」
完!
面白かったで
サンガツ
すまんな
出直すわ
いやちゃんと文になってるしすごいと思うで
ワイ言語化能力低くて文で表せれないし
せやろか
まあ読んでもらえる文になってたようで安心したわ
心苦しくて抜いたあとにほのぼの系のマンガ読みたくならん?
あと限りない罪悪感
むしろほのほの系とか読んでると「コイツも寝取られてちんぽ奴隷に成り下がるんかなぁ」って思ってしまうわ
あなたの脳は既に破壊されています修復不可能です
このやるせない気持ちは何にぶつければいいわけ?
どっかのエロ同人で抜いてきてクレメンス
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