新型コロナウイルスに苦しめられたつらい一年だったからこそ、最後くらいは笑いで締めたい。大晦日恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の『絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)を楽しみにしている人も多いだろう。アンジャッシュ・渡部建(48才)もこの番組で笑いものになることで、仕事復帰を目論んだ。しかし、結果、笑えない事態に陥っている。
渡部は2020年6月に複数の女性との不倫が報じられ、無期限活動自粛中だった。
「日テレ側からオファーがあったことで、半年の自粛で禊ぎが済んだと判断し復帰しようとしたのでしょう。ですが、“多目的トイレ不倫”の謝罪もないまま収録に参加したことに猛烈な批判が巻き起こったのです」(芸能関係者)
付け焼刃で謝罪会見を開くも逆効果だったのはご承知のとおり。結果、渡部が登場するシーンはお蔵入りになったとされる。果たして、“幻の復帰シーン”はどのようなものだったのか。
「多目的トイレから登場するとの報道もありましたが、実際は渡部さんを支える2人の芸人さんが奮闘する、“感動的”な笑いのシーンだったのです」
そう語るのは、テレビ局関係者だ。彼が続ける。
「毎年『行列のできる法律相談所』のスタッフが『笑ってはいけない』の制作に参加していますが、今回は、渡部さんと共に『行列~』で共演していた東野幸治さん(53才)とフットボールアワーの後藤輝基さん(46才)が一肌脱いでいたんです。出演シーンは、次々に笑いの刺客がバスに乗り込んでくる人気コーナーでした。
そこに3人がトリオで出て、東野さんが体を張った一発芸を披露し、後藤さんは巧みな話術で笑いをもぎ取る。渡部さんは真ん中で大人しくしているだけなんですけど、それが逆に面白くて(笑い)。特に不倫をイジらなくても全員を笑わせることができ、見事に『全員アウト』。ベテラン芸人の東野さんの全力投球に、スタッフから“渡部さんは愛されている”との声まで上がっていました」
渡部と2人は『行列~』で長年共演している。気心が知れた仲だからこその献身は、今回に限ったものではない。
「特に東野さんは渡部さんの活動自粛中、思い詰めないようにと週1回は連絡していました。後藤さんも共演番組を常に盛り上げながらも、復帰の席をあけて待っていたと聞きます。渡部さんは2人に返しきれないほどの恩があるわけです」(別の芸能関係者)
それも、渡部が筋を読み間違えたことによって、前述のとおり、御破算に。先輩の渾身の一発芸や配慮を無駄にする形になるとは、「渡部、アウト~」といったところか。
※女性セブン2021年1月7・14日号
お蔵入り決定。
あまり早すぎると反省してないと思われるからな
自粛10年間くらいは必要だったと思う
前に介護の資格取得するとか記事が出たんだから
介護士として10年はお勤めした方が
世間的にも本人の為にも良かったな
>「特に東野さんは渡部さんの活動自粛中、思い詰めないようにと
>週1回は連絡していました。
>復帰の席をあけて待っていたと聞きます。
東野はそこまで渡部を復帰させたくて
笑ってはいけないにまで一緒に出て背中押してたのに
叩かれて風向きが変わったからワイドナショーでは
他の仕事もあるとか突き放したのかよ
一番のクズじゃん
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