平手友梨奈のソロ曲「ダンスの理由」が櫻坂46の間で物議をかもしている。
平手友梨奈は12月9日放送『2020FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)に出演。放送前に番組ホームページで発表されたタイムテーブルでも彼女がなにをパフォーマンスするかが明かされておらず謎に包まれた出演だったが、蓋を開けてみると、まさかのソロ曲披露というサプライズが待っていた。
「ダンスの理由」の作曲クレジットには平手の名前もクレジットされており、楽曲製作の段階から関わっていたようだ。このパフォーマンスに対し「歌って欲しいたくさんのファンの期待に応えてくれてありがとう」「すごく良かった是非デビューしてください」といった言葉が寄せられている。
しかし一方で、複雑なのが櫻坂46のファンである。
平手は欅坂46の絶対的なセンターとしてすべてのシングルでセンターを務めていたが、2020年1月に突如“脱退”を宣言。グループの核となる人物を失った欅坂46は10月にいったん活動を終え、櫻坂46と名前を変えてもう一度仕切り直す状況に追い込まれている。
「ダンスの理由」で作詞を担当したのは櫻坂46(欅坂46)のプロデューサーでもある秋元康氏。同曲は平手が<誰かの悲しみを癒すその一瞬のために夢のようなターンを決めよう>と歌い、孤独に苛まれる人の悩みや悲しみを癒すためにもう一度踊るのだと宣言する内容である。しかし、その歌詞のなかでは、欅坂46時代を「一番辛かった」と表現し、櫻坂46のメンバーたちを否定するような表現も含まれていた。
<結局あの娘を見てると一番辛かった頃の私を思い出すの/誰かがいてくれたら普通でいられた/誰もいなかったから仕方なく踊るしかなかったんだ>
「ダンスの理由」を受けて櫻坂46のファンからは怒りが飛び交っている。しかも、『2020FNS歌謡祭 第2夜』が放送された12月9日は櫻坂46に改名してから初めてのシングル「Nobody’s fault」の発売日であり、櫻坂46にとっては記念すべきデビュー日である。タイミングも悪かった。
一番大事な時にかつてのメンバーから泥をかけられたような格好になった櫻坂46のファンからはSNS上に「これを櫻坂のデビュー日にぶつけてくるとはねぇ」「歌詞見て櫻坂の子達を想ったらほんと無理」「流石に胸糞悪くなってる。私は一生懸命立ち直ろうとしてる櫻坂46を応援するよ」といった言葉が多く書き込まれている。
しかし「ダンスの理由」の意味深な歌詞を書いたのも、櫻坂46のデビュー日にソロ曲のサプライズ発表をぶつけたのも、平手の権限でしたことではないだろう。櫻坂46のファンを煽り話題性を狙う手法は、運営の得意とするところだが、さすがに悪趣味なのではないか。
平手さん、良いもの持ってるのに勿体無い
秋本が絡むと何でもチープになっちゃうのに
関係すっぱり絶ってしまえば良いのに
仕方ないかな
なれてる間がある 秋豚の口パク得意だし
櫻坂はダンスばらばらモブ軍団
一昨日のFNSで観た感想
秋元の方針
なんで前と同じ方向性でやってるんだ
せっかく平手が抜けたんだから明るくかわいい曲やればいいのに
引用元: ・【元欅坂】平手友梨奈ソロ曲に櫻坂46のファンが激怒 歌詞も発表タイミングも「ほんと無理」 [muffin★]
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