が浮かんでこない……
>>1
具体的に、どの時代でどの地域を書きたいのか挙げてもらうといいのだが
30年戦争とか南北戦争は、日本だとマイナーだが
漫画チックな展開もあって小説にすると面白いかもね
個人的には30年戦争ならグスタフ・アドルフよりはヴァレンシュタイン
南北戦争なら南軍のジャクソンとかジョンストンとか面白いと思う
てかこの3人の物語なら俺が読みたいw
売るために書いてるんなら、多少史実とズレてるとのバッシングは受けてもメジャーな奴を選べ。
知名度を利用しろ。
マイナーな国で短編やりたいというと、かなりの作者の力量が必要になる。
帯に入れられるキャッチでわからなければ、誰も手に取られない。
一冊くらい本屋で出回ってる程度の認知度、というが1ががんばって売れてジャンル開拓すれば
その人物関係のものは柳の下のドジョウ狙いでたくさん出る。
というわけで、がんばって開拓してくれ
自分が歴史上の人物になれ
保科正之(徳川家光の唯一の異母弟)
はどうでしょう?2代将軍徳川秀忠の御落胤で
なんども秀忠の御台所お江代の方に母子共々、始末されそうになりましたが
周りの人間の手厚い保護で幼くしと4代将軍になった家綱の側近でした
とても優しい人格者で来年の大河ドラマが竜馬に決まるまで保科正之と競ってたというウワサもあります。
私も記述を読んで
保科正之の人格とかいろいろ好きになりましたので小説らしきものをかきたいと思っています
>>1さん頑張って下さい
長文駄文大変失礼いたしました
>>80
↑ この人ひょっとしてあずみのバカとの?
前漢の衛青将軍(字ちがうかな)がなかなか。辺境人だけど姉が後宮入りして大出世。出身地方の反抗勢力制圧で大手柄。王朝の政策とかを左右する位の発言力を持つほどになると記憶してます。
前漢英雄伝説?
長編につなげていきたいんで、一戦場で大きな戦いがあることが第一条件だな。
>基本的にマイナーな人物であることだな。
洋の東西は問わないのかい?
まったくないほどマイナーな人物は手におえないから駄目。一冊でいい
からその人物を取り扱った本が書店で出回ってるくらいがいいだろう。
条件が結構厳しいなw
個人的には義和団の乱あたりの時代がお薦め
プルタルコス英雄伝に伝記がある
いかにその人物が小説の題材になりそうであるかを書き込むんだ!
ナーディル・シャーの配下だったが彼が死んだあと独立して
アフガニスタンを中心に勢力を広めたドゥッラーニー朝のアフマド・シャー・ドゥッラーニー
現アフガンの国旗の意匠にもなっている麦の穂の冠をかぶって即位
ムガール、マラータ同盟、シク教らと戦い、略奪を続けた
有名な戦いは第三次パーニーパットの戦い
八万のマラータ同盟軍を粉砕した
ナーディル・シャー死後のイランで、わずか200名の手勢から
知略・外交戦を続けて半統一をなしとげたザンド朝のカリーム・ハーン
箔付けにサファヴィー朝の王族を担ぎ出したり、
アーガー・モハンマドを自分の宮廷に置いてガージャール族の力をそいだりとなかなかの戦略家
ヨーロッパ勢力と通商したり、彼の治政でイランはわずかな期間だが平和を回復した
カリーム・ハーンの死後脱出して本拠地に戻り、ザンド朝を滅ぼすガージャール朝の
「去勢された王」アーガー・モハンマド
復讐心が強く残忍で捕えた敵をできるだけゆっくり殺したりする
最後は近習に殺された
この辺でひとつ
アフマド・シャー・ドゥッラーニーあたりは資料の量的にも無理がないし
わかりやすい軍事英雄なのでオススメ
パシュトゥーン語の詩を作ったり、民には父と慕われていたりと人格的にも十分
源為朝。保元の乱の人物。
小説というより、少年ジャンプかアニメ向きかも。
悪すぎて九州に行かされたが、15歳であっさりボスになりあがる。
弓を素手で止め、四人張りのでかい弓を使う。
18の時はなんと清盛に勝っている。
どっかの離れ小島で現地人ともフレンドリーに接してた。
馬琴だったか「椿説弓張月」というのに為朝を書いてるけど、
史実の方が面白いと思う。
男色家の頼朝は美しい実の弟を争いから護る為、木曾義仲の姪を招き、仮初の夫婦とし
て身柄を入れ替えた。弟は「静御前」となり身を清めていったが、呼び寄せた女は「義経」
の名を得て超戦略家として武勲を重ねた。身の危険を感じた頼朝は事実を隠蔽する為
「義経追討」の下致を発したが、女は恋人の「金売り吉次」や父親の「弁慶」と北国へ逃亡。
女の武器で関所を越え平泉氏の庇護を得たが、朝廷側の急襲を受け衣川から海を渡っ
て異国に…民草は「巴御前」の伝説で女の悲哀を後に伝えた。
蒲生郷里
豊臣軍ナンバー3なのになかなか…
「玉座最初の近代人」のフリードリヒ2世
「中世最後の騎士」のマクシミリアン1世
シュタウフェン家のとホーエンツォレルン家のがおりますが
「玉座最初の近代人」はシュタウフェン家の方です
ケマル・アタテュルク
いやマジな話、この人が題材の娯楽小説ってなぜ無いんだ。
小説があったら教えてくれ。
あの人以上の波乱万丈は滅多にいないはずw
眉村卓の小説
確か子供の頃にみた記憶が…
オランダ独立戦争のマウリッツなんかどうでしょ?
軍事革命と呼ばれる徹底したマニュアル化で軍隊を統率して
圧倒的なスペインと戦いオランダ独立に貢献したマウリッツと
彼の参謀である天才ステヴィン
とくにステヴィンは会計係で小数点を発明したり、
船に帆をつけた車を作ったり、
小船に爆弾つめてスペイン軍のど真ん中で爆発させたり
水圧を計算してオランダの堰を切ってスペイン軍を大洪水で押し流したり…
マウリッツは血の粛清という独立のために手を汚す栄冠と暗さを持つ男、
ステヴィンは技術屋的な眼鏡男子って感じで
信長の没落、その後の秀吉の台頭を予見した凄腕の情勢分析でありながら
関が原で仲が良かったとは言え西軍に加わり処刑されたあたりが興味深い
初代 松平太郎左衛門
一説によれば時宗の遊行僧として三河国に訪れて
松平家に婿入りしたというが、そのへんのくだりを
小説にしたら面白いんではないかと
した説があるから、光秀の死後その坊さんになった話書けば面白い
南光坊天海の仮説がもうあるじゃないか
個人的に中国後漢の劉秀が読みたい
おすすめの中国人二名紹介します。
(比較的時代も新しいので調べやすいかも)
・洪秀全(1812-1864)
ご存じ太平天国の乱の首謀者。約四千万人もの死者を出す。
・張献忠(1606-1647)
明朝末の農民反乱者。四川省をほぼ壊滅状態にした虐殺王。
スパルタは魏、アテネは呉、テーベは蜀と思えばぴったりくる。
テーベが圧倒的劣勢な中、アテネと連合してスパルタをエパメイノンダス(おもいっきり孔明ポジション)
指揮下のもとレウクトラにて破るのは赤壁の戦いに似ている。
神算鬼謀のエパメイノンダスによる4度にわたるペロポネソス遠征は諸葛亮の北伐を思わせるし、
彼との決戦を避ける天才的な軍略の持ち主でライバルのアゲシラオスは曹操や司馬仲達を合わせた観がある。
他にも魅力ある人物がたくさんでてくる時代でもある。
曹操と董卓を合わせたようなリュサンドロスや周楡や陸遜を思わせるカブリアスにイフィクラテス、頭の良い呂布wを思わせるアルキビアデスなどが活躍した。
おまけに文化面ではソクラテス、プラトン、アリストテレスが出現した時代でもあり、彼らの視点からこの時代をみるのもいい。
これらを全部網羅して語れる人は間違いなく一大叙事詩を書ける人と言えるだろう。
引用元: ・小説の題材になりそうな歴史上の人物
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